予備設計
これから橋を架ける地点の条件(地形、地質、道路の規格、施工時の運搬や制約条件)を整理し
橋の長さを決めます。切土や盛土できた道路がここからはどうしても構造物でないといけない
という始点終点2個所決めます。そうすると橋長が決まる訳です。ここが一番大切な作業で河川の
制約、交差道路の制約そして経済性と安全性の責めぎ会う中での緊張した仕事です。
橋長が決まると、知識と経験により考え得る形式を網羅するよう概略図面を作成します。そして現実的な3案
を選定します。