大瀬の峠より富士が眺められるかもしれない。朝食を終え、9時半に出発、直行した。あいにく雲が頂上まで上り、富士は姿を隠していた。 この大瀬のビ−チは首都圏から日帰り可能なダイビングスポットとして近年有名になっている。 |
大瀬岬の生成と神社の縁起について案内板には次のように記されている。 「日本書紀によると、白鳳十三年(684年)大地震があり、特に土佐の国では多くの田畑が海中に没した。また伊豆島西北では突然三百丈余も隆起し、島が出来たと伝えられている。その時できた島が大瀬の島であり、当時はまだ地続きでなく、琵琶のような形をしたまま離れていたので、琵琶島と呼ばれていた。また一説によると、当時土佐の国から土地を引いてきてこの島を造ったという伝説があり、その神霊を感じて引手力命の神名がつけられたという。」 |
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柏槙(ビャクシン) ヒノキ科ビャクシン属 学名 Juniperus chinensis L. 和名 イブキビャクシン 九州・四国・本州の主として海岸地方に自生しているが、人家・庭園・社寺等に植えられた園芸種は馴染みがある。 |