手桶の宿
国府宮裸祭 手桶の宿
2003年 2月13日木曜日(旧暦1月13日)


 村瀬宅では、ご主人が締込みの手伝いで汗だく。

 以前、小池と正明寺の消防団が2年交代で手桶隊を務めた。 「いつから合同になったんですか」。「いつから手桶の締込みはまわしになったんですか」。裸の身繕いに忙しいご主人に代わって、おじいちゃんに尋ねてみた。「いつからだったかいなー」とのこと。
 手桶衆の鉢巻は、白地に紺の桐を染め抜いている。神社の社紋を鉢巻とする。


 玄関先の通りは、少し行くと国符宮第二鳥居。裸集団が続々と集まってくる。


by Kon