大鏡餅つき


国府宮神社から東に向かい

JRの陸橋を越え

さらに東へ向うと

五条川を渡る。


この川沿いの堤防道路を

少し行くと春日町役場である。

車で10分程の距離である。


学校前橋を渡り

左手に夢広場

右手に町のグランド。

このグランドが今日の会場である。

朝の6時から始まった大鏡餅つき。

正午には半分程

進んだのであろうか.

おかあさん頑張る

おばあちゃんも頑張る。

次のお米の蒸しあがるまでは

しばし世間話の輪。

娘も頑張る。

こうした餅が寄せ集められ

大鏡餅が出来上がる。

60俵もの餅からジャンボ鏡もち。

やはり、新兵器も必要なんです。


舞台の横には

なおい笹

厄除けの儺追布に

生れの年と名前を書く。

今年の無事を祈る。


この子の無事な成長を。

お母さんも記名する。



みんなの願いを結んだ儺追笹と共に

16日には大鏡餅が奉納される。


餅が大きければ

だいだい も

大きいんです。

奉納する大鏡餅とともに

地元の氏神様にも

小さいながらお供えします。

その だいだい です。


25年ぶりに巡ってきたこの行事。

地区の皆さんの協力で

無事進行します。


お疲れ様でしたの記念写真


おだやかな休日

町上げての行事となりました。



2000.2.11

by Kon