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ブラウザはtxtファイルを表示できる。
すべてをHTMLにしなければならない訳でもない。txtファイルを
PDFでインターネットに流すのはどういう意味か理解できない
。Macintosh、Windows、UNIXワークステーション。どのTXTでも問題なく表示するブラウザが誕生したのだから。それまでのPDFの功績には敬意を表すのだが。
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FORMにテキソトボックスという部品がある。これを
うまく使えないだろうか。 ハンドルマークが出るのが、ちょっと気になる。これもケースバイケース。 Netscape Navigator4以前では、<FORM>〜</FORM>内に記述しないと無視されたが、単独でも使える。いまIEが90%の利用率だから Netscape Navigator4以前を意識しなければ便利な部品だ。 書き込み用なので閲覧者が書き込みが出来る。 <FORM>〜</FORM>の内側にRESETボタンをセットしておくと 、ボタンをクリックで追記部分がクリヤされる。 |
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FORMのINPUT部品と連携すると面白いことができる。 フォームは、ACTION属性を付け、INPUT部品のどれかに SUBMIT指定をしてCGIでサーバーにデーターを転送する。これが一般的 な使い方。 ローカルで利用するならSUBMITは使わない。INPUT部品の「書込み」は TYPE="BUTTON"とし、onClick=""にjavaScriptが指定してある。 上のライン入力から文字を入力し追加して行くシステムだ。既成 の部品で簡単に入力コーナーができる。 オブジェクト指向のjavaScriptから考えると、このTEXTEREA部品は、documentという「このページ」オブジェクトに乗っている。その上のFORMというオブジェクトのTEXTEREA部品オブジェクトである。オブジェクトであるからプロパティーがあり、 内容のtextはVALUEプロパティーである。これだけを整理してみると、 プログラムできる。 |
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FRAMEにInline Frameというのがある。ウィンドウを
分割して使うのがFRAMEだが、ページの中に矩形のフレームを作成するのがInline Frame。表示だけなら、こちらの方がいいかもしれない。ただ、Netscape Navigator6以上が必要。IEはVer3から利用できた。
インラインフレームに,例えば”TXT”と名前をつけ、とりあえずリンクしたファイル を再リンクの時にa href="blxy.txt" target="TXT"などで切り換えができる。これはフレームと同じ操作方法だ。 javaScriptのオブジェクトは階層構造になっている。上位から、 ウィンドウ>フレーム>ドキュメント>フォーム>エレメント> の順である。インラインフレームはどんなオブジェクトなのだろう。 locationオブジェクトのhrefプロパティーでtxtファイルを指示できる。 |
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インラインフレーム内のtxtそのものは、TXT.document.body これを、文字列変数に取込めばキーワード検索ができる。 TextRangというオブジェクトを作りtextプロパテーで取り出す。そのあと、検索語を.blinkでフラッシュしたいのだが。TXTでは 効果がない。HTMLに変換するのだろうか。研究課題だ。 FORMタグを使わずに、単独て使ったINPUT部品の名前をmojiとした場合、 javaScriptで操作するにはFORM階層は省略できないようだ。 |
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WindowsOS のマイクロソフトはjScriptにOSのファイルsystemを開放して いる。具体的にはFileSystemObjectというオブジェクトが用意されています。 MSGの内容をTXTファイルに保存することを考えましょう。 var fso = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject"); var a = fso.CreateTextFile("c:\\testfile.txt", true); a.WriteLine("This is a test."); a.Close(); 「このコード例では、ActiveXObject オブジェクトを FileSystemObject オブジェクト (変数 fso) に割り当てます。次に、CreateTextFile メソッドを使って TextStream オブジェクト (変数 a) としてファイルを作成し、WriteLine メソッドを使って作成したテキスト ファイルに 1 行のテキストを書き込んでいます。さらに、Close メソッドを使ってバッファをフラッシュし、ファイルを閉じます。」 (Windows スクリプト テクノロジ > FileSystemObject オブジェクト より転載) 今回は、 var TxtOut = new ActiveXObject("Scripting.FileSystemObject"); var outMSG = TxtOut.CreateTextFile("d:\\MSG.txt", true); outMSG.WriteLine(msg); outMSG.Close(); jScriptにファイル入出力オブジェクトTxtOutを用意する。 このオブジェクトにd:\MSG.txtを割り付けoutMSGと言う名前の TXTオブジェクトとする。 outMSGのTXTプロパチにmsgを代入する。 d:\MSG.txtを閉じる。 以上でTXTファイルの基本操作が揃った。自家用windowsアプリを作れる。 当然マイクロソフトWindowsOS 限定のアプリだが、自家用ツールなら これで十分。 ActiveXObject はウイルスの問題でネット公開は制限されるべきだと思う。このページで考えて見よう。作成者の私の 思い通りのファイルを貴方のハードデイスクに保存できることになる。 プレーンナTXTしか使っていませんが、無用なトラブルの原因を作るのは 差し控えるべきだろう。上の保存ボタンは無効にしてあります。必要ならクリップボード経由でコピー&ペーストしてください。 |