当社はWORDとEXCELを使用しています。設計計算が主体なので
EXCELが主といったところうです。EXCELは表計算なのですがフォント
も一文字づつ調整できますので,
ワープロ代わりにもなります。WORDは、
使い込まないとなかなか細工ができません。急ぎの時は焦ります。
EXCELでなんでもしていまうようになりました。今ではFaxの表紙と打合せ
記録簿程度しかWORDは使わなくなっています。 WORDで重宝しているのがHTML出力です。ファイル保存でHTMLを 選択するとHTML文書ができます。例えばFaxの表紙をHTMLで保存 するとこんな感じです。--->Faxの表紙 文書内容は完全に変換されていますが、配置の設定がうまくありません。 罫線があればうまく行くようです。打合せ記録簿をHTMLで保存 してみます。--->打合せ記録簿 うまくゆきましたね。 過去の文書もこのスタイルでIT化しています。 打合せ記録簿のWORDは100KBなのですがHTMLにすると12KBの ファイル容量です。 当社はWORD98、EXCEL97です。EXCEL97にも HTML保存機能があります。EXCELで罫線は非表示にしてあってもHTML ではすべてが罫線表示となります。こんな感じです -->表紙、数量総括 表........ちょっとこれでは! |
こんな時には、「メモ帳」で開いて<BODY>の下と</BODY>の上に次ぎの
ようなタグを入れてやります。
BORDER="1"は罫線を表示。BORDER="0"は罫線非表示というタグです。 すると、こんな感じです。-->表紙。数量総括 表。 これならなんとか...ですね。原本と比べてください。 バージョンアップすると、もっと便利になっているのかもしれませんが。 当社はPDFのWRITERは持っていません。ITの流れで、PDFは中間商品 だと認識しています。どうしてもPDFといわれたらスキャナーで読んで PDFに保存することにしています。600pdiで読んでもが解像度がいまいち です。adobeのテクノロジーには敬意を表していますが。 電子納品のCDにはHTMLを入れておきます。原本の要求があれば WORDとEXCEのデーターとしますが。 |
HTMLバージョンは
,あまり体裁はよくありません。手間をかければいいのですが、掛けません。
WORDとEXCEの原本データは永久保存してますから、その必要はありません。 どうしてHTMLバージョンを作るかといえば、データーベースを 構築しているからです。これも手間隙を掛けれません。DBソフトもありません。 でも、過去のデーターは資産ですから、 すぐ見付けられなくてはいけません。その時HTMLデーターベースは 威力を発揮します。ネットで有名なのはNAMAZUですが、それほど までは必要ありません。全文検索CGIで検索をかけます。「逆T式 H=7.0」とかで 検索するとgoogleのように候補がリストアップされます。便利です。 新しい仕事は、過去に納めた一番近い成果のCADとEXCELを 修正することから始まります。 |