参道の西の道を2つ目の角に石標が立つ。 さらに西に100m、ひっそりとした森に別宮はある。 奥には祠がふたつ認められる。
入り口の対の灯篭、左にもひとつ。 その記名を読むと江戸時代の寄進とわかる。
本別宮の祭神 大御霊神(おおみたまのかみ)。 脇の祠は農耕神 大年神(おおとしのかみ) 御歳神(みとしのかみ) 倉稲魂神(くらいなぎのかみ) を配祀する。 この別宮は本宮の裏鬼門の位置であろうか。