若栗(わかくり)神社


愛知県一宮市島村

現在は全長にわたり蓋がしてあるが、かっての水路が鳥居前を走る。

祭神は天押帶日子(アメノオシタラシヒコ)命。

社伝

第5代孝昭天皇は長くこの地に滞在。

尾張連の遠祖、興津余会公(おきつよそ)の娘を妃とする。

天押帶日子命が誕生、命の娘押媛命は孝安天皇の皇后となり

孝霊天皇の御母となる。



当社は男子出産祈願の崇拝あり。

末の女の子にワクリと名付け祈願すれば御利益ありという。


2000.6.3
by Kon