黒田(くろた)神社


愛知県葉栗郡木曽川町黒田

一宮の北を東西に走る市道を国道22号(名岐バイパス)で交差。

交差点の北西に大きな森が見える。

ここが白山神社である。

祭神

瀬織津比当ス

淀比当ス (豊比当ス )

境内脇に駐車して参拝。

一の鳥居で石柱を撮影して黒田神社と確認するつもりが、

白山神社とある。



境内の社伝板

京極2年(645)勧請。式内社 黒田神社。

両部神道盛んなりし頃、加賀白山社勧請。

度重なる戦乱で黒田の里は、見る影もなく衰退。

天正年間、黒田城主一柳監物が町と黒田神社を再興。

南黒田の祭礼(10月中旬)はこの喜びの現れと伝わる。



神社は氏子の心の拠り所。ご当地の歴史を刻む。

氏子のみなさんにとって、ここは”白山”なのでしょう。


2000.6.4
by Kon