僕は、こんなメールでインターネットの住人生活を始めた。戸籍上の氏名、住所を隠す訳ではありませんが、不特定多数の自由な交流の場であるネットでは、 ニックネームをホームの表札に掲げておきます。 1998年の秋、Geocitiesという無料ページスペースをソフトバンクが 始めたという新聞記事で、早速一区画申請確保しました。それ以来、ここが 僕のほんとうのホームです。とてもシンプルで、このスタイルが好きです。 別に宣伝もしませんし、コミュニテーの中で取りたてて発言もしませんが、 ここに帰ってくると、「我が家」という気がします。メニューの内の項目で 取材等を交え発展させて行きました。今では、別サイトとして情報 発信に励んでいます。当然宣伝活動もします。そんなネット上の喧騒とは 無縁のこのホームを、僕は大切にしています。 |
Yahoo! JAPANは、平成12年(2000)3月1日を記して、ジオシティーズ株式会社およびブロードキャスト・コム株式会社を吸収合併した。 ユーザーとしては別段の変化はなかった。
玄関脇の表札とポスト。あて先のメールアドレスは当初からずっと同じ、今も使っています。受信はできますが、発信は出来なくなりました。いわゆる、転送メールアドレスです。プロバイダーの変更や閉鎖で僕のアドレスも2度変更になりました。そんな戸籍上の事情には関係なく、Konのアドレスは変わりません。送って頂いたメースは確実に僕の手元に着ています。ウイルスメールでも、ちゃんと届いています。ウイルスは好きじゃありませので、見ないで削除しております。ダイレクトメールは見たり、見なかったりしていますが、届いています。 返事は出しませんけど。それ以外はちゃんと返信いたします。その時は、僕の ほんとうのアドレスとなります。ホームを作る時、こういうアドレスを一つ 用意しましょう。 |
ニックネームとメールアドレスとホームページを揃えネット住人になった
のだが、ホームページを持っている人は意外に少ない。だれでも持っていると思っていたが、あるいは持てるのだが時間がなくてという程度だと思うのだが、どうも違うみたい。 総務省は2003年3月7日、平成14年(2002)末における「通信利用動向調査」の結果を発表した。これによると、インターネット利用者数は対前年比1349万人増の6942万人となり、人口普及率は54.5%に達したという。2002年、日本では人口普及率が50%を初めて超えたことになる。大抵、新しいものが普及する目安は30%。それを越えたら、もう無くならない。将来は99.9%に向かう のだろう。回線世帯普及率では、対前年比20.9ポイント増の81.4%に達している。 インターネット人口の定義なのだが、「1ヶ月以内にインターネットにアクセスした人」が一般的だ。アクセスというのは、Webサービスをさす。世帯の80%にインターネット回線が普及し、人口の半数がWebページを見ている。この、 2003年の状況で、個人でWebページを持っている人の割合がどうなのだろう。 2002年で、プロバイダー契約者数が3300万人との推計がある。大抵5M程度のホームページスペースが基本料の中に含まれるケースが多い。すべての人がページ を立ち上げる訳ではないので、この数字以下だろう。積極的に無料スペースを 申請してページを作る人の数はどのくらいだろう。 2003年2月の段階で、ジオシティーズ会員数約100万人、Cool会員数約28万人、「infoseek isweb」会員数約90万人。合計で220万人。これは最低数値 とみることができる。個人Webページ数の統計等は取られていないのだろう。 個人が主役とはいいながら、統計はマスメデイアの指標でしか論じられない。 これが2003年の状況のようだ。 インターネット人口の半分は自分のページを持っていないのは確か。少なく見積ると1/10以下とも言える。マスメデイアからインターラクトブなインターネット へ進化とはいうものの、やはりインターネットでも個人は「私見る人」とで終るのだろうか。 |
4個のものを、2個、2個に整理して表示する。スッキリしますね。表は便利です。超簡単に1個でも表にしてしまいましたが。 ソースをじっくり眺めると、表のルールも分かったみたいな気分になりませんか。 超有名なYahooのページも「メモ帳」で見れましたね。見れるという事は、修正も出来るということです。なんだか飾りが一杯ありそうですが、「ルールの本質はこれだ!」と思えるまでシンプルにしてみませんか。間違えたら復活という便利なものがありますから、いじってみましょう。
ここまでシンプルにすると、ソースはこうなります。
<TABLE>と</TABLE>の間が表のデーター。<TR>と</TR>の 間が一行のデーター。<TD>と</TD>の間が一つのセル。ということです。 もっとシンプルにしましょう。
画像を配置するには、<IMG SRC="*****.jpg">とします。文字はルールを無視 しなければ、どこに書き込んでもいいようです。データーを横ならびでなく、 一段下げて配置するには<BR>ということです。これが基本中の基本。 たったこれだけです。 シンプルにしすぎたので、大きな画像がクリックで開かなくなりました。HTMLで リンクはやはり命です。リンクさせたい物を<A HREF="*********">と</A>で囲む。これがリンクの仕掛だったんです。 「メモ帳」で上のソースをコピーして利用しましょう。*********やooooooを自分の画像や 文章にすれば、Photo Galleryアルバム程度は出来てしまいますよ。 まとめてみますと、「メモ帳」でソースコード(タグ)のルールに従い画像やテキストをアレンジする。適当な名前のファイルとして保存する。拡張子はHTML かHTMにしておく。これでページができます。自分のパソコンで眺めてみましょう。 あとはサーバーに送り込めば、世界に開けた自分のサイトになるということです。この時、サーバーについての知識が若干いりますが。それと、やっぱり色々飾り付けをしたくなりますね。その時始めて本を開けばいいでしょう。あなたのサイトが出来たらお知らせ下さいね。 自分のサイトのイメージを膨らませるのは、とても楽しい時です。色々配置など してみて、飾り付けをするのも楽しいことです。その時は「メモ帳」ではすこしもどかしいですね。MicrosoftのInternet Explorer をお使いならパソコンにはMicrosoft FrontPage Express がインストールされていると思います。ワープロ感覚で マウス操作でページが作れます。僕も使っています。 |