ホ−ムページ2003.7.7


 

WelcomeMyPage
 

 こんにちは、はじめまして。Konと申します。
貴ページを拝見し、突然のメールを許しください。
実は、
        (以下略)

以上、よろしくお願いいたします。
季節の変わり目、御身お大切に。
ではでは
                           Kon

Sincerly yours.
(Mr)  A.Kon
Sakuragi  Peace  Aichi  Japan     
  e-mail    nazca-e@geocities.co.jp
 URL    http://www.geocities.co.jp/WallStreet/6253

 僕は、こんなメールでインターネットの住人生活を始めた。戸籍上の氏名、住所を隠す訳ではありませんが、不特定多数の自由な交流の場であるネットでは、 ニックネームをホームの表札に掲げておきます。
 1998年の秋、Geocitiesという無料ページスペースをソフトバンクが 始めたという新聞記事で、早速一区画申請確保しました。それ以来、ここが 僕のほんとうのホームです。とてもシンプルで、このスタイルが好きです。 別に宣伝もしませんし、コミュニテーの中で取りたてて発言もしませんが、 ここに帰ってくると、「我が家」という気がします。メニューの内の項目で 取材等を交え発展させて行きました。今では、別サイトとして情報 発信に励んでいます。当然宣伝活動もします。そんなネット上の喧騒とは 無縁のこのホームを、僕は大切にしています。

 

Geocities
 

2000年1月1日
  ジオシティーズ市民の皆様

  新年明けましておめでとうございます。
  旧年中は大変お世話になりました。
  皆様のご協力によりジオシティーズは、市民数38万人、1日のページ
  ビューは900万件の大都市となりました。それにともない、ホームページ
  の総ページ数も500万ページと拡大されました。

  2000年、ジオシティーズは皆様により使いやすいコミュニティーサイト
  作りを目指して行きたいと思います。
  今年も市民ならびにアクセスしてくださるユーザーの皆様の為に、サー
  ビスの充実に努めてまいります。
  2000年が皆様にとっていい年でありますように。
  本年も宜しくお願い致します。


  ジオシティーズ株式会社
  代表取締役
  孫 正義

 Yahoo! JAPANは、平成12年(2000)3月1日を記して、ジオシティーズ株式会社およびブロードキャスト・コム株式会社を吸収合併した。 ユーザーとしては別段の変化はなかった。
2002年2月21日
ジオ電子メールの送信サービス(SMTP)の終了について

平素はYahoo!ジオシティーズをご利用頂き、誠にありがとうございます。
Yahoo! JAPANでは現在、「ジオ電子メール」と「Yahoo!メール」という2つの
メールサービスを提供いたしておりますが、この度、Yahoo! JAPANにて提供
するメールサービスを「Yahoo!メール」に統合することとなりました。

このため、ジオ電子メールの送信サービス(SMTP)を2002年3月末をもって終了
いたします。これまでジオ電子メールをご利用いただきましたみなさまには、
大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

なお、受信サービス(POP)につきましては引き続き提供いたします。このため
、ジオ電子メールアドレスでの受信は可能ですが、ジオ電子メールアドレスでの
送信はできなくなりますので、早めにYahoo!メール(http://mail.yahoo.co.jp)
へ移行いただけますようよろしくお願いいたします。

        (以下略)
今後ともYahoo!ジオシティーズをよろしくお願いいたします。

 玄関脇の表札とポスト。あて先のメールアドレスは当初からずっと同じ、今も使っています。受信はできますが、発信は出来なくなりました。いわゆる、転送メールアドレスです。プロバイダーの変更や閉鎖で僕のアドレスも2度変更になりました。そんな戸籍上の事情には関係なく、Konのアドレスは変わりません。送って頂いたメースは確実に僕の手元に着ています。ウイルスメールでも、ちゃんと届いています。ウイルスは好きじゃありませので、見ないで削除しております。ダイレクトメールは見たり、見なかったりしていますが、届いています。 返事は出しませんけど。それ以外はちゃんと返信いたします。その時は、僕の ほんとうのアドレスとなります。ホームを作る時、こういうアドレスを一つ 用意しましょう。

 

個人Webオーナー
 

 ニックネームとメールアドレスとホームページを揃えネット住人になった のだが、ホームページを持っている人は意外に少ない。だれでも持っていると思っていたが、あるいは持てるのだが時間がなくてという程度だと思うのだが、どうも違うみたい。
 総務省は2003年3月7日、平成14年(2002)末における「通信利用動向調査」の結果を発表した。これによると、インターネット利用者数は対前年比1349万人増の6942万人となり、人口普及率は54.5%に達したという。2002年、日本では人口普及率が50%を初めて超えたことになる。大抵、新しいものが普及する目安は30%。それを越えたら、もう無くならない。将来は99.9%に向かう のだろう。回線世帯普及率では、対前年比20.9ポイント増の81.4%に達している。
 インターネット人口の定義なのだが、「1ヶ月以内にインターネットにアクセスした人」が一般的だ。アクセスというのは、Webサービスをさす。世帯の80%にインターネット回線が普及し、人口の半数がWebページを見ている。この、 2003年の状況で、個人でWebページを持っている人の割合がどうなのだろう。
 2002年で、プロバイダー契約者数が3300万人との推計がある。大抵5M程度のホームページスペースが基本料の中に含まれるケースが多い。すべての人がページ を立ち上げる訳ではないので、この数字以下だろう。積極的に無料スペースを 申請してページを作る人の数はどのくらいだろう。 2003年2月の段階で、ジオシティーズ会員数約100万人、Cool会員数約28万人、「infoseek isweb」会員数約90万人。合計で220万人。これは最低数値 とみることができる。個人Webページ数の統計等は取られていないのだろう。 個人が主役とはいいながら、統計はマスメデイアの指標でしか論じられない。 これが2003年の状況のようだ。
 インターネット人口の半分は自分のページを持っていないのは確か。少なく見積ると1/10以下とも言える。マスメデイアからインターラクトブなインターネット へ進化とはいうものの、やはりインターネットでも個人は「私見る人」とで終るのだろうか。

 

どうやってページ書くの?
 

 ある人は、ホームページ ビルダーというソフトを購入して、解説本まで購入して、さーやるぞ。そして 「分からん!」。やめにしたそうです。ある人は、「フリーソフトで始めるホームペ−ジ作り」という本を借りてきて、さーやるぞ。そして、「分からん!」。やめたそうです。
 僕はワープロでDTPを目指していました。1回だけ自費出版で30ページの 原稿を完成させ、印刷屋へ渡しました。ワープロはWORDですが、DOCのファイル をHTMLに保存し直しました。ページがあっという間に出来てしまいました。
 パソコンの適当なデイレクトリーに、保存し直したHTML文書を、ダブルクリックをするとブラウザで見れます。いつも見ているインターネットと同じように、 自分の文章が見られる。感激でした。

 最近デジカメのアルバムソフトが普及しています。僕もfreeSoftを 使って写真を整理します。MyGalleryといった個人サイトの写真を閲覧 するように写真が見れます。もうフイルムを現像することもなくなってしまいました。
我が家

我が家


1

2

3

4
 アルバムのデーターをExplorerで覗いてみるとHTMLとJPGのファイルが一杯ありますね。 それらをダブルクリックすると、HTMLならブラウザでページが見れます。JPG なら画像が開きますね。ブラウザで見た時、ツールバーの表示ソースをクリックしてみます。「メモ帳」が開き、TEXTが見れます。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>我が家</TITLE>
</HEAD>
<BODY>

<TABLE>
<TR><TD ColSpan="4" ALIGN=CENTER><H2><B>我が家</B></H2></TD></TR>
<TR>
<TD ALIGN="CENTER" VALIGN="Bottom"><A HREF="DSC001.jpg">
<IMG SRC="s-DSC001.jpg"></A><BR>1</TD>
<TD ALIGN="CENTER" VALIGN="Bottom"><A HREF="DSC002.jpg">
<IMG SRC="s-DSC002.jpg"></A><BR>2</TD>
</TR>
<TR>
<TD ALIGN="CENTER" VALIGN="Bottom"><A HREF="DSC003.jpg">
<IMG SRC="s-DSC003.jpg"></A><BR>3</TD>
<TD ALIGN="CENTER" VALIGN="Bottom"><A HREF="DSC004.jpg">
<IMG SRC="s-DSC004.jpg"></A><BR>4</TD>
</TR>
</TABLE>

</BODY>
</HTML>
これがHTMLページのコードです。なんだか 規則がありそうですね。


 パソコンのプログラム作ったことありますか。僕はBasicで簡単な仕事のプログラム を作り、省力化をしてます。だから、このソースコードが、どういう手続きを指示しているか読めます。HTMLファイルはブラウザにやってもらう仕事のプログラムだったんです。ワープロWORDのDOCファイル をHTMLに保存し直し、「メモ帳」で眺めた時、「なんだ、そういうことか」と納得しました。

 こういう場合、超簡単な1枚だけのデーターを作ります。
我が家

我が家


1

そして、じっくり眺めて見ます。多分、こんなデーターになるでしょう。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>我が家</TITLE>
</HEAD>
<BODY>

<TABLE>
<TR><TD ColSpan="4" ALIGN=CENTER><H2><B>我が家</B></H2></TD></TR>
<TR>
<TD ALIGN="CENTER" VALIGN="Bottom"><A HREF="DSC001.jpg">
<IMG SRC="s-DSC001.jpg"></A><BR>1</TD>
</TR>
</TABLE>

</BODY>
</HTML>


 プログラムは規則の塊です。パターンがあります。超シンプルなこのページも、 超有名なYahooのページも、同じルールで書かれているはずです。
 じゃあ、インターネットに繋いでYahooのTopページを開き、同じように 、ツールバーの表示ソースをクリックしてみます。「メモ帳」で見てみましょう。


<HTML>
<HEAD>
<TITLE>****</TITLE>
</HEAD>
<BODY>

oooooo
oooooo

</BODY>
</HTML>

 どんなページもこのパターンです。ooooooにやらせたい事を書いておけばいい事に なります。
 <HTML>で始まって、</HTML>で終わるのは、HTML文書だという宣言 です。<HEAD>と</HEAD>の間はサーバーのための情報です。<BODY>と </BODY>の間にページを書き込むということのようです。

 

テーブル
 

 4個のものを、2個、2個に整理して表示する。スッキリしますね。表は便利です。超簡単に1個でも表にしてしまいましたが。
 ソースをじっくり眺めると、表のルールも分かったみたいな気分になりませんか。
 超有名なYahooのページも「メモ帳」で見れましたね。見れるという事は、修正も出来るということです。なんだか飾りが一杯ありそうですが、「ルールの本質はこれだ!」と思えるまでシンプルにしてみませんか。間違えたら復活という便利なものがありますから、いじってみましょう。

我が家
我が家

1

ここまでシンプルにすると、ソースはこうなります。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>我が家</TITLE>
</HEAD>
<BODY>

<TABLE>
<TR><TD>我が家</TD></TR>
<TR>
<TD><A HREF="DSC001.jpg">
<IMG SRC="s-DSC001.jpg"></A><BR>1</TD>
</TR>
</TABLE>

</BODY>
</HTML>

<TABLE>と</TABLE>の間が表のデーター。<TR>と</TR>の 間が一行のデーター。<TD>と</TD>の間が一つのセル。ということです。

もっとシンプルにしましょう。
我が家
我が家

玄関
大きな画像が開かなくなりました。

<HTML>
<HEAD>
<TITLE>我が家</TITLE>
</HEAD>
<BODY>

<TABLE>
<TR><TD>我が家</TD></TR>
<TR>
<TD>
<IMG SRC="s-DSC001.jpg"><BR>玄関</TD>
</TR>
</TABLE>

</BODY>
</HTML>

画像を配置するには、<IMG SRC="*****.jpg">とします。文字はルールを無視 しなければ、どこに書き込んでもいいようです。データーを横ならびでなく、 一段下げて配置するには<BR>ということです。これが基本中の基本。 たったこれだけです。

 シンプルにしすぎたので、大きな画像がクリックで開かなくなりました。HTMLで リンクはやはり命です。リンクさせたい物を<A HREF="*********">と</A>で囲む。これがリンクの仕掛だったんです。
 「メモ帳」で上のソースをコピーして利用しましょう。*********やooooooを自分の画像や 文章にすれば、Photo Galleryアルバム程度は出来てしまいますよ。

 まとめてみますと、「メモ帳」でソースコード(タグ)のルールに従い画像やテキストをアレンジする。適当な名前のファイルとして保存する。拡張子はHTML かHTMにしておく。これでページができます。自分のパソコンで眺めてみましょう。
 あとはサーバーに送り込めば、世界に開けた自分のサイトになるということです。この時、サーバーについての知識が若干いりますが。それと、やっぱり色々飾り付けをしたくなりますね。その時始めて本を開けばいいでしょう。あなたのサイトが出来たらお知らせ下さいね。

 自分のサイトのイメージを膨らませるのは、とても楽しい時です。色々配置など してみて、飾り付けをするのも楽しいことです。その時は「メモ帳」ではすこしもどかしいですね。MicrosoftのInternet Explorer をお使いならパソコンにはMicrosoft FrontPage Express がインストールされていると思います。ワープロ感覚で マウス操作でページが作れます。僕も使っています。


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2003.7.7
by Kon