商店街を北に進み、造酒屋の反対側の路地を入ると寺の山門が見える。
満開と聞いたふじを見る人達で参道はにぎやか。露天市が立っている。
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山門前の下城町から上城町の通りも古い町並みである。ここは、かって竹鼻城の
城跡と言われる。ここに竹鼻御坊と親しまれる竹鼻別院がある。
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竹鼻別院のフジ 竹鼻別院の山門を入ると岐阜県指定の天然記念物のふじの棚が目に入る。 枝張り東西33m、南北15m、樹高2.4m。 樹齢300年以上といわれるこの1本のふじの根回りは2.3m。 |
本堂に上がって眺めると、境内の庭半分を占めるこのふじの大きさを改めて感じる。 私もそうだが、このふじの古木が多くの参拝者を惹きつけたのだろう。 | |
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